当記事では、M705のペアリングの仕方を紹介しています。
購入してから10年が経ちますが、いまだに健在です。
時々起こる極度のチャタリング以外は問題なく使えています。
そんなM705ですが、M705mという後継マウスになり2026年2月現在では、サポートのページで見つけることはできません。
紹介しているファームウェアやユーティリティソフト、説明書も見当たらなくなっています。
追って記事内容を現状に合わせて更新したいと思います。
紹介しているM705シリーズはロジクールのワイヤレスマウスです。
USB Unifyingレシーバーでワイヤレス接続して使います。BlueToothは備えていません。
単三乾電池2本で3年間電池交換が不要という期間の長さと、中ボタンをフリーにした時の回り続ける上下スクロール時のフリーホイール感が際立ったマウスです。

私は、M705を基板設計時のCAD業務でメインのマウスとして毎日使っています。
ワイヤレスマウスの最大の恩恵である有線マウスでは味わうことのできない、ケーブルが無いという自由感といいますかデスク周りの解放感が気に入っています。
マウスの真ん中ボタンであるホイールをフリーにする事で、長いテキストファイル、行数の多いエクセルデータや縦に長いサイトの閲覧も上下に高速スクロールさせて一気に移動できるのです。
使用状況にもよりますが最長3年間の長い電池寿命なので電池切れの心配は皆無に近いものがあります。
単3乾電池2本を内蔵するので最初に使う時に大きさと重さを感じますが、すぐに慣れてしまいます。使っているうちに気付くと大きさも重さも気にならなくなります。
ロジクールのワイヤレスマウスM705は専用のユーティリティソフトを使う事で設定がカスタマイズ出来るので、公式サイトからユーティリティソフトをダウンロードしましょう。
基板設計をしているとマウスを握っている時間が多く、出社してから退社するまでマウスを握り設計に没頭することもあり、マウスを使用している時間が長いと思います。
基板設計CADに限らず、CAD設計にマウスを使ったオペレーションはつきものです。
PCに付属しているマウスでも十分なのですが、なぜかマウスにこだわりを持ってしまう。
なので、いろいろなマウスを試してみて、たどり着いたのがM705シリーズ。
私が使っているのはM705tですが、古いモデルになってしまい、最新モデルはM705mになっています。
※2026年2月24日追記
旧M705 / M705tがメーカー公式サポート終了状態であることを確認したため、記事内容を最新状況に合わせて更新しました。
M705とペアリングする方法

パソコンとM705シリーズをペアリングする手順を紹介します。
M705の裏面の蓋を開けます。
M705に単三電池2本をセットします。乾電池を入れる部分に電池の向きが書いてありますので間違えないように注意してセットしましょう。
本体にUSBレシーバーが装着されているので取り出します。取り出したUSBレシーバーをパソコンの空いているUSBポートに挿します。

M705シリーズの裏面にある電源スイッチをスライドして電源を入れます(オレンジが電源オフ、緑が電源オンです)。M705の電源が入るとパソコンとのペアリングが自動で行われます。
M705の説明書のダウンロード
ロジクールの公式サイトからM705の説明書をダウンロードする事が出来ます。

出典:ロジクール
説明書のダウンロードはこちらからどうぞ。
ロジクールサイトのM705説明書のダウンロードページ
「今すぐダウンロード」アイコンをクリックすると説明書がダウンロードできます。
PCに「M705_ug_WEB.pdf」というファイルがダウンロードされます。普段、使っているPDFビューアで説明書は開けるでしょう。
※追記:2024年6月4日、現在、M705の説明書のページが見当たらなくなりました。いつから見当たらくなったのかはわかりませんが、M705の説明書のダウンロードは出来ない状態になってしまいました。
M705のファームウェアのアップデート
ファームウェアのアップデートファイルです。
ロジクールのサポートサイトからダウンロードできます。
※追記:2024年6月4日、現在、ファームウェアのアップデートのページが見当たらなくなりました。いつから見当たらくなったのかはわかりませんが、M705のファームウェアのアップデートが出来ません。
SetPointのダウンロード
SetPointを使うとWindowsでマウス、キーボード、タッチパッドおよびテンキー設定をカスタマイズできます。
ロジクールのサイトからダウンロードすることができます。
ロジクールのSetPointのダウンロードページはこちらからどうぞ。
SetPointのダウンロードページ
SetPoint6.70.55j_smart.exeというファイルがPCに格納されたらSetPointのダウンロードページは完了です。
追記:2025年3月22日現在、SetPointのページが見当たらなくなりました。いつから見当たらくなったのかはわかりませんが、SetPointをダウンロード出来ません。
SetPointのインストール
ダウンロードしたSetPoint6.70.55j_smart.exeをダブルクリック、又はファイルの上で右クリックして開くメニューから「管理者として実行する」を選ぶことでインストールが開始します。

「次へ」をクリックします。

分析&プロモーションの選択、任意で「いいえ、結構です」又は「はい、共有します」のどちらかをクリックします。


「完了」をクリックします。
以上でSet Pointのインストールは完了です。
M705シリーズのマウスの設定方法

プログラムからマウスおよびキーボードの設定を起動します。
ボタンの設定

ボタンの設定をカスタマイズできます。選んで適用をクリックすると設定が適用されます。OKをクリックで保存&Setpoint終了となります
ポインタおよびスクロールの設定

ポインタのスピードとスクロールの行数を設定できます。
ゲームの設定

詳細設定


設定をクリックします。
M705の電池交換

M705の電池が切れたら交換します。電源を「OFF」にします。

裏ブタを外します。

古い電池を取り出します。
電池の極性に注意して新しい単三乾電池を二本セットします。
以上で、電池交換は完了です。
ロジクール M705の3つのデメリット
一つ目のデメリットは、単3乾電池2本を内蔵するので使い始め当初にマウスの重さを感じます。ですが、すぐに慣れて重さは気にならなくなります。
二つ目のデメリットは、ある日突然予告もなしに電池が切れる事。
実際にCAD設計中に電池切れをして、売店で電池を購入して事無きを得たのですが売店が無かったらどうしていたのだろう?と考えます。
PCに標準で付いてくる有線マウスを急場しのぎで使用したかもしれません。
「マラソンマウス M705シリーズ」に限らずワイヤレスマウスを使うのであれば電池残量が少なくなってきたら電池をストックしておくと突然の電池切れ対策になります。
それから有線マウスを常備しておくことで電池切れ時のバックアップになります。
3年間電池が持つので、乾電池のストックは自然放電してしまい勿体ないと考えます。有線マウスでその場を凌いで、新しい乾電池を購入するのが良いでしょう。
三つ目のデメリットは、タイムラグが起きることがあるという点です。
基板設計では性能の高いワークステーションを使っているのですが、ワークステーションを持ってしてもPCの処理によるカーソル追従の遅れが時々生じます。
そんな時は再起動するとレスポンスが戻ります。
【2026年最新】Logicool M705 / Logicool M705tはサポート終了?まだ使えるのか徹底解説
「M705ってもうサポート終わってる?」
「今も使ってるけど大丈夫?」
2026年時点の状況を、はっきり整理します。
■ M705はサポート終了しています【2026年現在】
結論から言います。
旧M705 / M705tはメーカー公式サポート終了モデルです。
2026年現在、以下は確認できません。
- 旧製品ページ
- 公式説明書ダウンロード
- ファームウェア更新ページ
- SetPoint配布
- 修理・問い合わせ対応
メーカーによる保守・更新は終了しています。
後継機はLogicool M705m
です。
■ サポート終了=もう使えない?
いいえ。そこが誤解されがちなポイントです。
M705はUSB Unifyingレシーバー接続。
OS標準ドライバで基本動作します。
- ポインタ移動
- クリック
- スクロール
2026年現在もWindows 11で使用可能です。
■ ただしリスクはある
① 将来のOSアップデート
今後の更新で動作保証はありません。
② カスタマイズ困難
SetPointは公式から消失。
ボタン設定の自由度は低下。
③ 経年劣化
10年以上使用個体では、
- チャタリング
- ホイール誤動作
- スイッチ摩耗
が増えています。
■ それでも評価される理由
M705シリーズが名機と呼ばれる理由は今も変わりません。
- 単三電池2本で最大約3年
- フリースピンホイールの快適さ
- どっしり安定感
- 高耐久
特にExcelやCAD用途では今も優秀です。
■ 2026年の代替おすすめ
① 最も自然な後継 Logicool M705m
違和感なく移行できます。
② 業務用途なら Logicool MX Master 3S
効率重視ならこちら。
③ 軽さ重視 Logicool Signature M650
軽快さを求めるなら。
■ 最終判断
| 状況 | 判断 |
|---|---|
| 今使えている | 使用継続OK |
| 業務メイン | 早めの移行推奨 |
| これから購入 | 非推奨 |
M705は今も「使える」。
しかし「サポートがある製品」ではありません。
2026年の判断基準はそこです。
FAQ|Logicool M705 / Logicool M705t(2026年版)
Q1. M705 / M705tは公式サポート終了ですか?
はい。
2026年現在、メーカー公式の製品ページ・説明書・ファームウェア配布は確認できません。
修理や問い合わせ対応も期待できません。
Q2. サポート終了=もう使えないという意味ですか?
いいえ。
USB Unifyingレシーバー接続のため、OS標準ドライバで基本操作は可能です。
ポインタ移動・クリック・スクロールは通常動作します。
Q3. Windows 11でも使えますか?
現時点では使用可能です。
ただし、将来の大型アップデートでの動作保証はありません。
業務用途なら予備マウスを用意しておくのが安全です。
Q4. SetPointはもうダウンロードできませんか?
公式配布は終了しています。
新規入手は困難です。
既にインストール済みの環境では動作する場合がありますが、
今後のOS更新で不具合が出る可能性はあります。
Q5. 説明書はどこで入手できますか?
2026年現在、公式サイトからのダウンロードはできません。
公式経由での再入手は不可能と考えてください。
Q6. ファームウェア更新は必要ですか?
通常使用では不要です。
現在、公式からの配布もありません。
Q7. 電池は本当に3年持ちますか?
使用状況によりますが、単三電池2本で長期間使えます。
長寿命は今も大きな強みです。
ただし、電池残量が分かりにくく突然切れることがあります。
Q8. チャタリングが起きたらどうすれば?
まずは
- 電池交換
- レシーバー差し直し
- PC再起動
を試してください。
改善しない場合はスイッチ摩耗の可能性が高く、買い替え時期です。
Q9. 今から中古で買うのはアリ?
おすすめしません。
- サポート終了
- 経年劣化リスク
- 保証なし
あえて選ぶ理由はありません。
Q10. 後継モデルはどれですか?
正式な後継は
Logicool M705m
業務用途で効率を上げたいなら
Logicool MX Master 3S
軽量重視なら
Logicool Signature M650
2026年のまとめ
- M705 / M705tはサポート終了
- 現在は使用可能
- 長期利用なら現行機種へ移行が現実的
「使える」と「安心して使い続けられる」は別です。
判断基準はそこです。


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