Logicool(ロジクール)のM705やM705tを使おうとして、
- ペアリング方法が分からない
- Bluetoothで接続したいのに認識されない
- USBレシーバーを挿しても反応しない
と困っていませんか?
結論からお伝えすると、旧M705/M705tはBluetoothには対応していません。 接続方式はUSB接続のUnifyingレシーバーを使用するため、WindowsのBluetooth設定画面からペアリングすることはできません。
この記事では、実際にM705を10年以上使用している筆者が、
- M705/M705tのペアリング方法
- 接続できない場合の対処法
- Unifyingレシーバーの仕組み
- 2026年時点でのサポート状況
を実体験を交えながら分かりやすく解説します。
M705/M705tはBluetooth接続できる?

「M705 Bluetooth」「M705 Bluetooth 接続」と検索される方は多いですが、この記事で紹介している旧M705/M705tはBluetoothには対応していません。
そのため、
- WindowsのBluetooth設定画面に表示されない
- Bluetoothペアリングモードにできない
- Bluetoothで接続しようとしても認識されない
といった状態になりますが、故障ではなく製品仕様です。
接続には、マウスに付属しているUnifyingレシーバーを使用します。
Bluetooth接続に対応したマウスを探している場合は、Bluetooth対応モデルを選ぶ方が目的に合っています。
M705/M705tをペアリングする方法

初めて使用する場合は、次の手順で接続できます。
1. 単3乾電池を2本セットする
マウス裏面のカバーを開け、電池ボックス内の表示に従って単3乾電池を2本セットします。
2. Unifyingレシーバーをパソコンへ接続する
マウス内部に収納されているUSB Unifyingレシーバーを取り出し、パソコンのUSBポートへ接続します。
3. マウスの電源を入れる
裏面の電源スイッチをONにします。
- 緑:電源ON
- オレンジ:電源OFF
通常は数秒ほどでWindowsがマウスを認識し、使用できるようになります。
認識しない場合は、後述する「接続できない場合の対処法」を確認してください。
M705/M705tが接続できない場合の対処法

マウスが認識されない場合は、次のポイントを確認してください。
USBレシーバーを差し直す
USBポートの接触不良や認識エラーが原因の場合があります。
別のUSBポートへ接続し直すことで改善することがあります。
電池を交換する
電池残量が少なくなると、
- カーソルが飛ぶ
- 動作が途切れる
- 接続が不安定になる
といった症状が現れることがあります。
新しい単3乾電池に交換して改善するか確認しましょう。
パソコンを再起動する
USBドライバーやWindows側の一時的な不具合が原因の場合は、再起動で正常に認識されることがあります。
Unifyingレシーバーとの登録を確認する
レシーバーを交換した場合や、別のUnifyingレシーバーを使用する場合は、マウスとの再登録(ペアリング)が必要になることがあります。
なお、Logitech Unifying Softwareは新規開発・保守が終了しており、現在は公式で積極的に案内されているソフトではありません。利用可能な環境では、対応ソフトを使用して再登録を行ってください。
10年以上使い続けて分かったM705の魅力
私は基板設計(CAD)の業務で、M705を10年以上メインマウスとして使用しています。
設計作業では一日中マウスを操作することも珍しくありませんが、M705は長時間使っても扱いやすく、現在でも愛用しているマウスの一つです。
特に便利なのが、ホイールを切り替えるだけで高速スクロールできる「フリースピンホイール」です。
Excelの大量データや長い設計資料、Webサイトなどを一気にスクロールできるため、作業効率が大きく向上しました。
また、メーカー公称では、単3乾電池2本で最長約3年間使用できるとされています。実際の電池寿命は使用状況によって異なりますが、私の使用環境でも電池交換の頻度は少なく、長寿命という印象は変わりません。
一方で、10年以上使用している現在はチャタリングが発生することがあり、経年劣化は避けられません。
それでも基本的な操作に大きな問題はなく、「長く使えるワイヤレスマウス」という評価は今でも変わっていません。
まとめ
旧Logicool M705/M705tは、Bluetoothには対応しておらず、USB Unifyingレシーバーで接続するワイヤレスマウスです。そのため、WindowsのBluetooth設定画面からペアリングすることはできません。
接続できない場合は、まず次の点を確認しましょう。
- USB Unifyingレシーバーが正しく接続されているか
- 電池残量が十分にあるか
- 別のUSBポートで認識するか
- パソコンを再起動すると改善するか
2026年現在でも基本的な操作は可能ですが、旧M705/M705tは公式サイトから説明書やSetPointなどのダウンロードページが見つからなくなっており、実質的にサポートが終了した製品と考えられます。
長年使い続けてチャタリングやホイールの不具合が増えてきた場合は、修理よりも現行モデルへの買い替えを検討するタイミングです。
それでも、フリースピンホイールや長い電池寿命など、M705ならではの使いやすさは今でも大きな魅力です。私も基板設計(CAD)の業務で10年以上使い続けてきましたが、現在でも「名機」と呼ばれる理由が分かるマウスだと感じています。
ロジクール製マウスはモデルによって接続方法や設定方法が異なります。ほかのモデルの設定方法や接続トラブルについて知りたい方は、**「ロジクールマウス設定・トラブル完全ガイド」**もあわせてご覧ください。


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