LibreOfficeの「Base」を使おうとしたら、
「JREをインストールしてください」
と表示されて止まってしまった。
CalcやWriterでは問題なく使えていたのに、なぜ?
何を入れればいい?
64bitってどれ?
私も同じところで止まりました。
調べて分かったのは、BaseはJava実行環境(JRE)が必要だということ。
この記事では、Windows11のPCにJREをダウンロードしてインストールする手順を、迷わないように順番に解説します。
そもそもJREとは?
JRE(Java Runtime Environment)は、Javaで作られた機能を動かすための実行環境です。
LibreOfficeの場合、
- Calc(表計算) → 基本的に不要
- Writer(ワープロ) → 基本的に不要
- Base(データベース) → 必要
Baseの内部機能の一部がJavaで作られているため、JREが入っていないと起動できません。
「開発はしないけど、使うだけ」という人はJDKではなくJREでOKです。
Windows11でJREをダウンロードする方法

① Java公式サイトにアクセス
Javaの公式サイトから「64-bit Java for Windows」を選びます。
※Windows11のほとんどは64bit版なので、通常は64bitを選択してください。
② インストーラーをダウンロード
ダウンロードすると、次のようなファイルが保存されます。
jre-8u441-windows-x64.exe
※バージョン番号(8u441など)は時期によって変わります。
数字が違っていても問題ありません。
Windows11でJREをインストールする手順
① ダウンロードしたファイルをダブルクリック
インストールウィザードが起動します。
② 「インストール」をクリック
特別な設定は不要です。
そのまま進めて問題ありません。
③ インストール完了
「Javaが正常にインストールされました」と表示されれば完了です。
「閉じる」をクリックします。
インストール後の確認(重要)
LibreOfficeを開き、
ツール → オプション → 詳細設定(Java)
でJREが認識されているか確認してください。
もし表示されない場合は、
- PCを再起動
- LibreOfficeを再起動
を試してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 「JREをインストールしてください」と表示されるのに、すでにJavaを入れています
原因はだいたいこのどれかです。
- 32bit版をインストールしている
- 古いバージョンで認識されていない
- LibreOffice側でJavaが有効になっていない
対処法:
- 64bit版をインストールし直す
- LibreOffice → ツール → オプション → 詳細設定 → 「Javaを使用」にチェック
- 一度PCを再起動する
特に32bit/64bitの不一致はよくある原因です。
Q2. インストールしたのにLibreOfficeに表示されません
まず再起動を試してください。
それでも表示されない場合:
- セキュリティソフトがブロックしていないか確認
- 複数バージョンが混在していないか確認
- 一度アンインストールしてから再インストール
Windowsの「アプリと機能」でJavaが表示されているかも確認しましょう。
Q3. 最新版ではなく「Java 8」を選ぶ理由は?
LibreOfficeとの互換性の関係です。
特に安定動作を重視するなら、
多くの環境で動作実績があるJava 8系が無難です。
新しすぎるバージョンは認識しないケースがあります。
Q4. Oracle版とOpenJDK版、どちらを選べばいい?
個人利用であればどちらでも動作します。
違いは:
- Oracle版 → 公式配布、インストーラーが簡単
- OpenJDK → オープンソース、配布元が複数ある
迷うなら公式サイト版を選べば問題ありません。
Q5. セキュリティは大丈夫ですか?
公式サイトからダウンロードすれば基本的に問題ありません。
ただし注意点:
- 非公式サイトからダウンロードしない
- 古いバージョンを放置しない
- 使わないJavaは削除する
Javaはアップデートを前提としたソフトです。
Q6. Base以外でJREは必要になりますか?
通常は不要です。
- Calc → 不要
- Writer → 不要
- Impress → 不要
- Base → 必須
ただし拡張機能によっては必要になる場合があります。
Q7. インストール後、環境変数の設定は必要ですか?
通常の利用(LibreOfficeで使うだけ)なら不要です。
開発用途で使う場合のみ環境変数の設定が必要になります。
Q8. アンインストール方法は?
Windows11の場合:
設定 → アプリ → インストール済みアプリ → Java → アンインストール
複数バージョンがある場合は、使わないものを整理しておくとトラブル防止になります。
Q9. エラーが続く場合の最終手段は?
- Javaをすべてアンインストール
- PC再起動
- 最新の64bit版を再インストール
- LibreOfficeを再インストール
ここまでやれば、ほとんどのケースは解決します。
Q10. JREとJDKの違いを簡単に教えてください
- JRE → 実行専用(使う人向け)
- JDK → 開発キット(作る人向け)
Baseを使うだけならJREで十分です。
まとめ
LibreOffice Baseで「JREをインストールしてください」と表示された場合は、Java実行環境が不足しています。
手順はシンプルです。
- 公式サイトから64bit版JREをダウンロード
- インストーラーを実行
- LibreOfficeで認識を確認
作業自体は10分もかかりません。
Baseを使いたいのに止まってしまった方は、ぜひ試してみてください。
Windows11 JREのダウンロード
JAVAの公式サイトから64-bit Java for Windowsをダウンロードすることができます。
JAVAの公式サイトの64-bit Java for Windowsのダウンロードページはこちらからどうぞ。
お使いのPCに「jre-8u441-windows-x64.exe」というファイルがダウンロードされます。
以上で、Windows11 JREのダウンロードは完了しました。
Windows11 JREのインストール
ダウンロードした「jre-8u441-windows-x64.exe」をダブルクリックするとWindows11 JREがインストールウィザードが開始します。

「インストール」をクリック。

ファイルがインストールされます。

インストールが完了すると「Javaが正常にインストールされました」の画面になります。「閉じる」をクリック。以上で、Windows11 JREのインストールが完了しました。
まとめ
Windows11のPCにJREをダウンロード・インストールを紹介しました。
JRE(Java Runtime Environment)は、Javaの公式サイトからダウンロードすることができます。インストールは特につまずくところがなくスムーズにインストールできました。


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