スマホやパソコンを使っていると、「≡」のような三本線の記号を見かけることがあります。
「この記号は何という名前?」
「文章の中で使いたいけれど、どうやって入力する?」
「スマホやパソコンで簡単に入力できる?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
この記事では、三本線の記号「≡」の名前や意味、スマホ・パソコンでの入力方法をわかりやすく紹介します。
なお、Webサイトやアプリで見かける「三本線のメニューアイコン」と、文字として入力できる「≡」は、見た目が似ていても同じものとは限りません。
三本線の記号「≡」は何という名前?
「≡」は、3本の横線が重なった形をした記号です。
Unicodeでは、U+2261「IDENTICAL TO」という名前で登録されています。
日本語では「同一」を表す記号として扱われるほか、数学では文脈によって、恒等関係や合同などを表すために使われます。
そのため、「≡」には使われる分野によって異なる意味があります。
また、Webサイトやスマートフォンアプリでは、3本線を使ったメニューアイコンが使われることがあります。
いわゆるハンバーガーメニューです。
ただし、このメニューアイコンが必ずしも文字の「≡」そのものというわけではありません。
見た目が似ているため混同しやすいですが、
- 数学などで使われる文字としての「≡」
- Webサイトやアプリのメニューを示すアイコン
は、分けて考えるとわかりやすいでしょう。
この記事では、文字として入力できる「≡」を中心に解説します。
「≡」はどんな意味で使われる?
「≡」の意味は、使われる場所によって変わります。
数学では、ある関係を表す記号として使われます。
たとえば、文脈によって恒等関係や合同を表すために使われることがあります。
一方、Webサイトやアプリでは、三本線のデザインがメニューを表すアイコンとして使われることがあります。
つまり、同じような三本線に見えても、
数学などで使う「≡」と、メニューを示す三本線のアイコンは別物の場合がある
ということです。
文章やブログなどで「≡」を文字として使いたい場合は、以下の入力方法を試してみてください。
「≡」をスマホで入力する方法
スマートフォンで「≡」を入力する方法はいくつかあります。
日本語入力で変換する
まずは、日本語入力で「ごうどう」などと入力して変換してみましょう。
使用している日本語入力システムによって変換候補は異なるため、必ず「≡」が表示されるとは限りません。
目的の記号が候補に出てこない場合は、別の入力方法を使いましょう。
「≡」をコピーする
最も手軽なのは、記号そのものをコピーする方法です。
≡
この文字をコピーして、必要な場所に貼り付ければ入力できます。
一度だけ使いたい場合や、変換候補から見つからない場合には、この方法が簡単です。
ユーザー辞書に登録する
「≡」を何度も使うのであれば、スマートフォンのユーザー辞書に登録しておく方法もあります。
たとえば、自分が覚えやすい読み方を設定して、
さんせん → ≡
のように登録しておけば、次回から簡単に呼び出せます。
ここで使っている「さんせん」は、あくまで登録例です。
決まった読み方ではないため、自分が覚えやすい文字列を設定するとよいでしょう。
「≡」をパソコンで入力する方法
Windowsなどの日本語入力でも、「ごうどう」などと入力して変換すると、「≡」が候補に表示される場合があります。
ただし、変換候補は使用しているIMEや辞書の状態などによって異なります。
そのため、
「ごうどう」と入力すれば必ず「≡」が出てくる
とは言い切れません。
候補に表示されない場合は、記号をコピーして使うか、IMEのユーザー辞書に登録しておくと便利です。
「≡」をよく使うならIMEのユーザー辞書に登録
ブログ記事や操作マニュアルなどで「≡」を頻繁に使うなら、ユーザー辞書への登録がおすすめです。
たとえば、WindowsのMicrosoft IMEでは、ユーザー辞書に任意の読みと単語を登録できます。
登録例は次のとおりです。
| 読み | 登録する文字 |
|---|---|
| さんせん | ≡ |
| ごうどう | ≡ |
「さんせん」や「ごうどう」は登録例なので、自分が覚えやすい読み方に変更して構いません。
たとえば、ほかの単語と変換候補が競合しにくい文字列を設定しておくと、必要なときに見つけやすくなります。
登録するときは、目的の記号をコピーして単語欄に貼り付ければ簡単です。
登録する文字:≡
一度登録しておけば、毎回記号を探したりコピーしたりする手間を減らせます。
縦に3つの点が並ぶ「︙」について
スマートフォンやアプリを使っていると、三本線の「≡」だけでなく、縦に3つの点が並んだ「︙」を見かけることもあります。
「︙」は「≡」とは別の文字で、Unicodeでは U+FE19「PRESENTATION FORM FOR VERTICAL HORIZONTAL ELLIPSIS」として登録されています。
また、よく似た「⋮」は U+22EE「VERTICAL ELLIPSIS」という別の文字です。
この2つは見た目が似ているため、文章や操作説明などで記号を使うときには注意が必要です。
「︙」の名前や「⋮」との違い、入力方法については、別記事で詳しく解説しています。
「≡」と似た記号を使うときの注意点
「≡」のような記号は、見た目が似ていても別の文字が存在する場合があります。
特に、Webサイトやアプリの操作説明を書く場合は、実際の画面に表示されている記号と同じ文字を使うことが大切です。
単純に「三本線」「縦三点」と考えてしまうと、別の文字を入力してしまう可能性があります。
記号をコピーして使用する場合も、見た目だけで判断せず、実際の文字を確認するようにしましょう。
「≡」の入力方法まとめ
三本線の記号「≡」は、数学などで使われる記号で、Unicodeでは U+2261「IDENTICAL TO」として登録されています。
入力するときは、
- 日本語入力で「ごうどう」などから変換する
- 「≡」をコピーして貼り付ける
- スマホのユーザー辞書に登録する
- パソコンのIMEのユーザー辞書に登録する
といった方法があります。
ただし、日本語入力で表示される変換候補はIMEや辞書によって異なるため、特定の読み方から必ず変換できるとは限りません。
頻繁に使うのであれば、自分が覚えやすい読み方でユーザー辞書に登録しておく方法が便利です。
また、Webサイトやアプリで見かける三本線のメニューアイコンは、文字の「≡」と同じものとは限りません。
「≡」を文章の中で使いたい場合は、用途に合った記号かどうかを確認してから入力すると安心です。


コメント