「iTunesのexeファイルを指定したい」
「アンインストールできない」
「バックアップの場所を探したい」
そんなときに困るのが、
“iTunesがどこにインストールされているのか分からない”問題です。
実はWindows版iTunesは、インストール方法によって保存場所がまったく違います。
この記事では、
- インストールフォルダの正確な確認方法
- ストア版と通常版の違い
- データ保存場所の確認方法
までまとめて解説します。
※Windows PC向けの記事です。Mac版には該当しません。
まず確認:あなたのiTunesはどのバージョン?
Windows版iTunesには2種類あります。
- Microsoftストア版
- Apple公式サイトからのダウンロード版(通常版)
この違いでインストール先が変わります。
一番簡単な見分け方
- スタートメニューで「iTunes」と検索
- 右クリック
- 「ファイルの場所を開く」を選択
ここで開いたフォルダがヒントになります。
Microsoftストア版iTunesのインストール場所
ストア版は原則として次の場所に保存されます。
C:\Program Files\WindowsApps
ただし重要なポイントがあります。
WindowsAppsフォルダは通常そのままでは開けません。
アクセスすると「拒否されました」と表示されますが、これは正常です。
正確に場所を確認する方法(確実)
- iTunesを起動
- Ctrl + Shift + Esc でタスクマネージャーを開く
- iTunesを右クリック
- 「ファイルの場所を開く」を選択
この方法なら実際のiTunes.exeの場所を確認できます。
Apple公式ダウンロード版(通常版)のインストール場所
通常版は次のいずれかに保存されます。
C:\Program Files\iTunes
または
C:\Program Files (x86)\iTunes
こちらは通常フォルダなので、そのままエクスプローラーで開けます。
中に「iTunes.exe」があれば、そこがインストール先です。
ストア版と通常版の違い
見た目はほぼ同じですが、中身は別物です。
| 比較項目 | ストア版 | 通常版 |
|---|---|---|
| インストール形式 | アプリ扱い | デスクトップアプリ |
| 保存場所 | WindowsApps(非公開) | Program Files |
| exe直接指定 | 基本不可 | 可能 |
| 更新 | 自動 | 手動の場合あり |
| カスタマイズ性 | 低い | 高い |
どっちを選ぶべき?
▼ ストア版向き
・普通に音楽管理だけしたい
・更新管理を自動にしたい
・細かい設定をしない
▼ 通常版向き
・iTunes.exeを直接指定する必要がある
・外部ツールと連携する
・バックアップを細かく扱う
・トラブル時に自分で対処したい
内部に触れる自由度が最大の違いです。
※切り替える場合は一度アンインストールが必要です。共存はできません。
本体とは別:データ保存場所
よく混同されますが、
iTunes本体のインストール場所とデータ保存場所は別です。
音楽ライブラリ
C:\Users\ユーザー名\Music\iTunes
iPhoneバックアップ
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup
「バックアップがどこにあるか探している」場合はこちらを確認してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. WindowsAppsフォルダが開けません。どうすればいいですか?
正常です。
Microsoftストア版のiTunesはC:\Program Files\WindowsApps に保存されますが、
このフォルダは通常のユーザー権限では直接開けません。
無理にアクセス権を変更するのはおすすめしません。
確実に場所を確認するには:
- iTunesを起動
- タスクマネージャーを開く(Ctrl + Shift + Esc)
- iTunesを右クリック
- 「ファイルの場所を開く」
この方法なら安全に確認できます。
Q2. iTunes.exeが見つかりません。
まずストア版か通常版かを確認してください。
- ストア版 → WindowsApps配下(直接見えない)
- 通常版 → Program Files または Program Files (x86)
また、スタートメニューのショートカットを右クリック →「プロパティ」→「リンク先」を見ると、実際の保存場所が分かります。
Q3. ストア版と通常版は同時にインストールできますか?
基本的にできません。
片方をインストールすると、もう片方は削除が必要になります。
切り替える場合は一度アンインストールしてから再インストールしてください。
Q4. バックアップの保存場所を変更できますか?
標準では変更できません。
iPhoneバックアップは通常:
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup
に保存されます。
変更したい場合は、シンボリックリンクを使う方法がありますが、
初心者にはやや難易度が高い操作です。
Q5. iTunes本体と音楽データは同じ場所にありますか?
いいえ、別です。
本体はProgram FilesまたはWindowsApps。
音楽データは通常:
C:\Users\ユーザー名\Music\iTunes
に保存されます。
「容量が大きいのはどれ?」と探しているなら、
ほとんどの場合は音楽データやバックアップです。
Q6. iTunesが起動しないときも場所確認できますか?
できます。
スタートメニューのiTunesを右クリック
→「その他」
→「ファイルの場所を開く」
そこからショートカットのプロパティを確認すればパスを特定できます。
まとめ
Windows版iTunesの保存場所はインストール方法で変わります。
- ストア版 → WindowsApps(直接アクセス不可)
- 通常版 → Program Files
正確に確認するなら、
タスクマネージャーから「ファイルの場所を開く」方法が最も確実です。
単に場所を知るだけでなく、
削除・再インストール・ツール連携・バックアップ管理など、
次の作業をスムーズに進めるためにも、
自分のiTunesの種類と保存先を把握しておきましょう。


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